チャーンチャン、チャン、チャチャチャー……。恐怖が迫りくるような、あのメロディー。映画『スター・ウォーズ』シリーズを観たことがない人でも、この「ダース・ベイダー」のテーマは聞いたことがあると思います。こちらでご紹介するのは普通のフィギュアではなく、映画『スター・ウォーズ』の劇中曲に合わせて、タップダンスを踊るキュートなフィギュア「STAR WARS SPACE OPERA」シリーズです。メロディーに合わせて足をザッザッと動かす仕草やそろった音は、ジェダイの騎士だろうと訓練された帝国兵(ストーム・トルーパー)のような一体感が感じられる、今までにないアイテムです。
手のひらサイズで立体化された『スター・ウォーズ』のキャラクターたち。キャラクターそれぞれが持っているカッコよさはそのままに、キュートな一面も垣間みられる絶妙なデフォルメ感で再現。そのため、今までにフィギュアなどのホビーアイテムを買ったことがない、女性や最近ファンになった方にも喜んで頂いています。こちらの「BB-8」をじっくり観てみると、頭の高周波受信アンテナやXウイング・スターファイターのドロイド・ソケットに収まるように設計された球形のボディもご覧のとおり。そしてキャラクターに合った楽曲がチョイスされており、エンドアの戦いやボバ・フェットの出発なども収録。ファンの方に納得頂ける選曲になっています。
台座にはジョイントシステムを搭載。そのため発売中の10キャラクター(2017年6月時点)を、好きなだけ横につなげていくことが可能です。もちろん、つなげることでシステムも連動し、各キャラクターがそれぞれ音楽に合わせてタップダンスを踊るという、壮快な画を楽しむことができます。・・・と、なれば、ダース・ベイダーの周りにストーム・トルーパーを並べたい!という劇中でよく見られる構図を本能で思い描いてしまうのが“スター・ウォーズ”ファンではないでしょうか。もちろん、可能です。
サイズ感も全高各約9cmと、気軽にデスクトップに飾れるのもうれしいポイント。仕事に少し煮詰まったときなどに、『スター・ウォーズ』のメインテーマに合わせてキャラクターが行進してきそうなタップダンスを奏でれば、自然とやる気が湧いてくる……かもしれません。
通常の単品10種に加え、ドロイドのセットアイテムも登場。こちらは一つで映画の世界観が構築できるのが特徴です。また各キャラクターには「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」より新ボイスも収録し、劇中のシーンとセリフも再現。映画のワンシーンを想像しながら、スター・ウォーズの劇中歌に耳を向けてみてはいかがでしょうか。
ちょっこりさん
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